クラウドを「知ろう」「使おう」
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お試しにクラウドを使うのは意外と敷居が低い?大手クラウドベンダーの無料サービス

クラウド 全般 トライアル クラウドサービス Oracle Cloud Platform クラウド比較 Microsoft Azure AWS

目次

  1. AWSクラウドの無料お試し方法
  2. Azureクラウドの無料お試し方法
  3. Oracle Cloudの無料お試し方法
  4. クラウドサービスの選択に迷ったら、まずはトライアルから

クラウドサービスは、日に日にその広がりを見せています。そして、クラウドベンダーも有名所でもいくつもあります。実際に社内システムをクラウド上に構築しようと考えたときに、どのクラウドサービスを選べば良いのか、判断に迷うことでしょう。

 

そうしたときは、まず手軽にお試しができると便利ですよね。試してみれば、そのクラウドサービスの良し悪しや雰囲気がわかるので、利用を検討するのに大きな判断材料になることでしょう。

 

今回は、大手クラウドベンダーの無料お試し方法についてご紹介いたします。

 

 

AWSクラウドの無料お試し方法

まずは、クラウドサービス最大手のひとつ、Amazon社のAWS(Amazon Web Service)の無料体験情報(https://aws.amazon.com/jp/free/)からご紹介します。

 

AWSのトライアルの特徴は、さまざまなサービスをすべて試すことができる点です。

それぞれに無料で使用できる上限が設定されていて、たとえば機械学習サービスのAmazon Comprehend Medicalの場合は、250万文字まで無料、Amazon WorkDocsの場合は30日間無料などです。お試し期間中は、該当サービスは機能に制限なく使えるため、本気で使えるかどうかを検討するのには十分だといえるでしょう。

 

ものによっては12ヵ月間無料のサービスもあるので、こちらも併せて検討してみると良いかもしれません。

トライアルの利用申込は非常に簡単で、AWSの無料アカウントを作成して申込みを行うだけです。

 

 

Azureクラウドの無料お試し方法

次は、Microsoft社のクラウドサービス「Azure」の無料体験情報(https://azure.microsoft.com/ja-jp/offers/ms-azr-0044p/)をご紹介します。

 

Azureの場合も、トライアルをするためには、まず無料アカウントを作成する必要があります。無料アカウントを作成すると、2万2,500円分のサービスを30日間利用することができるようになります。また、AWSと同様に、12ヵ月無料のサービスもあり、こちらも試してみる価値はあるかと思います。なお、Azureは完全従量課金制なので、無料期間を過ぎて試してみたい場合は、少額でトライアルを継続することも可能です。

 

企業での申込みももちろんできますが、個人でアカウントを作成して手軽に試せるのも特徴です。他のクラウドサービスと異なり、プログラムの開発環境一式まで試用できるので、システム開発に慣れている担当者の方には敷居が低いかと思います。

 

 

Oracle Cloudの無料お試し方法

Oracleクラウドにも無料お試しの制度(https://cloud.oracle.com/ja_JP/tryit)が準備されています。

 

こちらは、最大3,500時間のトライアルをうたっており、日数に換算すると約5ヵ月とかなり長めとなります。利用できるトライアルも多岐に渡り、たとえばDatabaseサービスは500GBのストレージを3,200時間、Autonomous Data Warehouseサービスは3,338時間の間、2TBのExadataストレージを無料で試用できます。評価するには十分な期間とリソースでしょう。

 

特に、オンプレミスでOracleDBを利用しているユーザにとっては、データの移行のしやすさも含め、ぜひトライアルで体験してみることをおすすめします。

 

 

クラウドサービスの選択に迷ったら、まずはトライアルから

ご紹介したように、各社トライアルをかなり充実させています。

 

トライアルでできる範囲は、各ベンダー間で微妙に差はありますが、おおむね一ヵ月程度の期間で十分なリソースを試用できる場合がほとんどです。どのサービスが自社に適しているのか選択に迷ったら、まずはトライアルを行って実際の使い勝手や性能を評価してみてはいかがでしょうか。