クラウドを「知ろう」「使おう」
クラウドを「知ろう」「使おう」

クラウドベンダーにはどんな事業者が?それぞれの特徴を交えてご紹介!

クラウド 全般 IBM Layer G Suite クラウドベンダー比較 クラウドサービス Microsoft Azure Oracle Cloud AWS

目次

  1. Amazon
  2. Microsoft
  3. Oracle
  4. IBM
  5. Google
  6. どのクラウドサービスを利用するかは見極めが重要

クラウドサービスはまさに群雄割拠の状況で、大手サービスだけでもかなりの数が乱立している状況です。ユーザからすると、選択肢が増えて歓迎すべき状況ですが、逆にサービスが多すぎてどれがどれやらと悩むところでもあります。

 

そこで今回は、大手クラウドベンダーをいくつかピックアップして、その概要を簡単にまとめてご紹介します。

 

 

Amazon

インターネット・ショッピングで有名なAmazonですが、実はクラウドサービスでもかなりの大手で巨額の収益をあげています。

 

AmazonのクラウドはAWS(Amazon Web Service)とよばれ、そのサービスの種類は非常に多岐に渡ります。通常のストレージサービスから始まり、さまざまなアプリケーションサービス、さらには開発者が自由にカスタマイズできる開発者用のツールまで取り揃えており、クラウドサービスの老舗らしい豊富なラインナップを取り揃えています。

 

 

Microsoft

MicrosoftはAzureというクラウドサービスを展開しています。

特徴としては、ほかのクラウドベンダーと異なり、アプリケーション開発環境までクラウドで提供している点です。開発者に優しいクラウド、といった印象です。また、コグニティブと呼ばれるAI(人工知能)の開発環境も充実しており、IaaSやPaaSもさることながら、SaaSを独自に構築することに主眼を置いたラインナップとなっています。

 

 

Oracle

Oracleはデータベースベンダーの雄ですが、クラウドサービスも提供しています。

Oracleといえば誰しもOracle DBを思い浮かべるでしょう。

この印象の通り、Oracle Cloudの最大の特徴は、オンプレミスで使用されるOracle DBと同一のDBMSをクラウドでも使用している点です。つまり、オンプレミスでOracle DBを使用しているユーザは、非常に容易にDBをクラウドに移行できるわけです。

その他、多彩な業務アプリケーションSaaSも用意されているのも特徴です。

 

 

IBM

コンピュータベンダーの最大手であるIBMも、当然ながらクラウドサービスを行っています。

IBM Layerという名称のクラウドで、大手企業での採用、全世界的な展開といった特徴があります。大手ならではの安心感はありますが、日本語サイトがいまひとつ充実していない点もあり、ほかに比べると若干敷居が高い印象です。

また、IBM Layerとは若干異なりますが、IBM Watsonというコグニティブ(AI)開発用のサービスも展開しています。こちらも、これからAI活用を考えている企業にとっては魅力的でしょう。

 

 

Google

GoogleもG Suiteというクラウドサービスを展開しています。

最大の特徴は、GmailやGoogle Driveに代表される巨大SaaSサービスを安定提供している信頼性でしょう。

Googleは、もっとも身近にクラウドサービスを展開している企業の一つで、サービスを受けるのにも安心感があります。

Googleクラウドの場合、ストレージサービスが強いイメージがありますが、IaaSやPaaSも充実しています。また、AWSと同様にSaaSを開発者が独自に開発できるプラットフォームも用意されています。Azureと同様でAI関連に強いので、AIを活用したサービスを考えている場合は、Googleクラウドは良い選択肢です。

 

 

 

どのクラウドサービスを利用するかは見極めが重要

以上のように、大手ベンダーだけでも非常に多くのクラウドサービスが提供されています。この他にも、さくらinternetや富士通、日立など日本の企業が運用するクラウドサービスも存在します。日本企業のクラウドの場合、データを海外に持ち出さないという安心感もあります。このように数多くあるクラウドサービスは、細かく見ると料金体系なども異なるため、実際に利用するときにはどのサービスが自社に一番適しているのか、しっかりと見極めるようにしましょう。